はじめまして シェフの片平です
 今は楽しい思い出に変わってきた修行中の日々などを思い出しながら、ル ポタジェをオープンするまでの私の簡単な経歴をご紹介します。
仙台シティホテル・仙台国際ホテル・勝山舘を経て本場を見るべく93年に渡仏。パリに滞在しながら『ル・ディヴェレック』『ル・コンティ』『ダニエルメテリー』などで修行。96年〜蔵王のプティホテルで7年間シェフを努め、2002年6月に独立、ルポタジェを開業。
        シェフの厨房日記
の料理のあり方は、野菜を美味しく食べるにはどうしたらよいか、ということをモットーにしている事です。
野菜・ソース・その他の素材の全てが気持ちよくハーモニーを奏でてお互いのよさを引き立てあってくれるようにと願っています。
料理の基本と古典料理を大切にしながら、あたりまえに普段見かける野菜などの素材が美味しさを失わず、素材が重なり合う事で味をそこなうことのないように、また、今までにない味をみつけてお客様に喜こんでいただきたいと努力しています。
本人の感覚にはあまりなかったスローフードの習慣ですが、これからは食事とお酒、食事と会話・食事の時間を楽しんでゆったりとすごす事も良い事だと思っております。
野菜嫌いな人ほどご来店ください。きっと今まで食べられなかった野菜も食べられるようになると思います。(そんなご意見も頂いております。)
料理の構成・ルポタジェだけの欧風料理・組み合わせの妙・全てを楽しんでください。